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初心者がブログの書き方を学ぶにおすすめ。ルカルカ本こと「本気で稼げるアフィリエイトブログ」を読んだ感想

rukaruka-books

アフィリエイトやブログ運営方法をYoutubeやネットで検索すると
さまざまな情報がでてきます。わからないことが出てくるたびに
再度検索すれば情報が得られるので、前に進むことはできます。
しかし、次から次へとわからないことが出てくるので
いつまで再検索を繰り返すのかめぼしがつかないと思います。

ブログ運営方法を体系的に学びたいと思いませんか。
この内容が理解できれば、ブログの基礎は理解できていると
認められるような教科書があればいいと思いませんか。

「本気で稼げるアフィリエイトブログ」は
多くの有名ブロガーが初心者に推薦しています。
私も本書を読んでアフィリエイトやブログ運営をはじめる人の
教科書的な存在と思いました。

読んだ感想を記事にしましたので、一読いただければ幸いです。

この記事のポイント

  • ブログ運営の全体像をイメージしたい人におすすめ。
  • 読者満足をあげるために、読者の感情に寄りそう。
  • 情報提供の仕方や、読者の悩みを言語化することにも付加価値がつく。

こんな人におすすめ

  • これからブログをはじめたい人
  • ブログを体系的に学びたい人
  • ブログの方向性に悩んでいる人

・これからブログをはじめたい人

 ブログ運営の心構えや、はじめかた、
 ブログ運営をする上で直面する問題と
 その解決方法が紹介されています。 
 ブログをしたことがない人でもブログ運営とは
 どんなものかイメージできます。

・ブログを体系的に学びたい人

 ブログについて体系的に記載されているので
 情報の抜け漏れがなく、学ぶことができます。

 YoutubeやGoogle検索で学ぶ場合では
 どうしても情報が断片的になってしまいます。
 情報を網羅したい場合は、本で学ぶべきです。

・ブログの方向性に悩んでいる人

 初心者や中級者が直面する問題を先回りして
 解決策を提示してくれます。
 2014年からブログ運営している亀山ルカさんの
 ノウハウが詰まっています。
 
 また、亀山ルカさんは悩みに寄りそう
 書き方をしてくれるので、読み進めるだけでも
 癒やされた気持ちになりました。

読んだ気づき

  • 差別化の方法は良い情報提供だけでない。
  • マイナスからゼロにも価値がある。
  • 飛ばし読みされることを想定した文章術とは。

・差別化の方法は良い情報提供だけでない。

  ブログ記事の差別化は良い内容の情報提供を
 することだけではないことを気づくことができました。
 人の感情に響くような書き方をすることも
 れっきとした差別化になります。
 
 インターネットで検索すれば、情報はいくらでも
 出てくる時代に単に情報提供することだけでは
 ブログ記事の差別化は難しくなってきています。
 
 亀山ルカさんは、読者の悩みに寄り添い
 解決方法を提示してくれる書き方をしてくれて
 いるので内容を読んでいるだけでも癒やされた
 気持ちになることができました。
 読者の気持ちに寄り添うことに付加価値がつき、
 これも差別化のひとつと感じました。


・マイナスの感情に寄りそうことにも価値がある。

 悩みを抱えた人の気持ちに寄りそうことに
 価値があります。

 相談しただけでも悩みの感情が整理されると
 聞いたことはないですか。
 悩みの相談相手になることだけでも大変
 ありがたい行為です。

 悩みに寄り添うことでも、同様の効果が
 あるのではないかと思います。
 悩みを文章で提示することで
 悩みの言語化を促してあげることができます。
 言語化ができるともやもやしていた悩みというものを
 明確にすることができます。悩みがなんなのか
 はっきりさせることにも価値があると思いました。

・飛ばし読みされることを想定した文章術とは。

 ブログ記事は読み飛ばされることを前提に
 書かれています。本書も読み飛ばされることを
 前提に書かれています。

 各節の冒頭に、導入文とチェックポイントがあり、
 そこでその節を読む理由と、要点が記載されています。
 導入文を読むことで、その節を必要があるのかどうか
 判断することができした。
 
 また、本文も、重要な項目が太字とラインで
 強調されているので、内容の拾い読みがしやすい
 構成となっています。
 また、強調箇所の周辺の文章には具体的な内容が書かれています。
 強調箇所の拾い読みで内容理解が難しい場合は
 具体的な内容を読むことで理解しやすくなります。
 
 「読み飛ばされることを前提に書くこと」とは
 本書のような書き方なのだと大変参考になりました。

今後の行動指針

  • 読み飛ばしされることを前提とした書き方をする。
  • 悩みまたは理想を持った読者がいるのか想定する。
  • 差別化できるところを模索しなければならない

・読み飛ばしされることを前提とした書き方をする。

 記事の冒頭に、読者がこの記事を読む必要があるか
 どうかの情報を提示していきます。
 どういった悩みの解決または理想の実現ができるのかを
 記事の冒頭で説明することは大切だと思います。
 冒頭に記事の要約を入れることで読者が記事を
 読む必要があるのか、この記事は読む必要がないのかか
 判断できるようになります。
 ネットで検索する内容はいままさに入手したい情報です。
 冒頭を見て、自分がほしい情報ではないと判断されてしまうと
 別のサイトを見に行こうと判断されてしまうので、
 記事の冒頭の書き方は大切となります。

・悩みまたは理想を持った読者がいるのか想定する。

 亀山ルカさんは、悩みを解決すること(マイナスからゼロ)に
 特化していると感じました。記事を書く場合は
 マイナスからゼロにする記事を書くのか、それとも
 ゼロからプラスにする記事か意識して書くのか意識して
 書こうと思います。
 
 また、読者がどんな人なのか、想定することで
 読者に響く文章が書けます。記事が私に向けて書かれた
 文章だと感じてくれれば、それは読者に響く文章で
 あったと思います。悩みへの寄り添いや、やる気を鼓舞する
 文章を書き、何かしらの影響を与えることができたなら
 その記事には価値があると言えます。

・差別化できるところを模索しなければならない。

 インターネットで検索すればいくらでも情報が得られます。
 他の情報源との差別化を意識しなければそのブログの価値は
 埋もれてしまうと思いました。この記事は他の記事と
 どのような違いがあるのか、どのような読者に届けるものなのか
 これからも模索していきます。
 その結果、読者に解決策を提供できたり、感情の整理が
 できたりする文章が書けると思います。

本の紹介

これからブログはじめる人も、すでにはじめている人にも
おすすめしたい本となってます。
本書の内容だけでなく、本の構成もブログ運営で
参考になる書き方をされているので、2重でおいしいです。

著者紹介

著者:亀山ルカ
2014年9月から美容系ブログを始め、2016年からフリーランスとして活躍。
ダイエットや脚痩せで困っている人に向けて、情報発信したいという想いから
ブログを開始。
情報参照元: ルカ@フリーランスの暮らし。| https://ruka-ch.jp/profile/

Twitter:亀山ルカ|@RUKAv2
ブログ:ルカ@フリーランスの暮らし。|https://ruka-ch.jp/

著者:染谷昌利
2009年にインターネット集客や収益化の専門家として独立。
著書または監修書に「Google AdSense マネタイズの教科書」や
「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」、
「クリエイターのための権利の本」などがある。

Twitter:染谷昌利|@masatoshisomeya
ブログ:染谷昌利公式ブログ|https://someyamasatoshi.jp/

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